
平成16年1月14日、矢島英夫先生の事務所訪問を行い、事務所経営のノウハウについてお話を伺いました。

人に使われるより、また人に頼むよりご自分で処理しようと思われたことが開業のきかっけとなったようです。開業当初はアルバイトとして教育副読本の編集をしながら、行政書士業務を精力的にこなし、 10 年かけて事務所経営を軌道に乗せ、 25 年目にして業務の楽しさを知ったということです。
現在では一つの仕事がグループ会社からの受注に結びつき、中小企業を中心に順調に仕事をなさっています。仕事の内容は、まず会社法務では建設業関係が 5 割を占め、残りは顧客との信頼関係から、コンサルタント、会計、総務関係業務等、様々な業務をこなし、細かいところでは、挨拶文の作成の依頼を受けることもあります。
また、市民法務では会社関係の方から個人的な相談を受けることが多く、所在地調査、警備業、遺言、年金と生活保護の適用等の仕事があり、最近扱ったものの中で、特に自殺騒ぎの調査などが記憶に残っているそうです。
今は以上のような仕事をこなすのに精一杯で、営業活動は一切なさらずに、これまでの顧客を大切に、顧客から顧客へと仕事を広げ、座右の銘である『点線面球』(人間関係の構築方法として、点から線へ、線から面へ、そして面が出来れば球へと大きく広がっていく)の姿勢を貫いておられます。その「点」を作るために大事なこと、それは必ず相手の目線で話をすること、そして後悔を先延ばしにせず、まずリスクと思われることを先にすること、とのことでした。
最後に後輩へのアドバイスとして、「誠実であれ!ただし遊びの心を持っていて欲しい」というお言葉を頂戴しました。
(広報担当・古澤、土屋)
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