
地下鉄淡路町の駅からわずか3分、東京の中心地の便利な場所に大塚邦雄先生の事務所は位置します。ビルの8階、 エレベーターを下りると、まず「介護行政事務所」の看板が出迎えてくれます。そう、大塚先生は介護行政の第一人者であられます。

行政書士試験は早くも大学2年の時に合格され、登録されずに卒業後会計事務所に 5 年ほど勤務されました。行政書士業務の中に 会計記帳があることを知り、平成8年に独立、開業され、5年ほど前に文京支部から千代田支部へと移られました。
当初はそれまでの経験を生かして、会計業務と会社設立をメイン業務に、そして一つ新しいことを覚えなければということで、 入管業務を勉強され、それらを3本柱として活躍なさっていました。折りしも、平成12年4月に介護保険法が施行されることとなり、 平成11年7月に介護事業者の指定申請が始まりました。その当時その仕事を 1 件受けたのがきっかけとなり、 DM 戦略の効果もあり、 紹介でお客様が広がりました。そして気が付いたらもう5年も介護関係をメインに仕事をされ、現在では仕事の8割を介護業務が しめています。また顧問先も増えた関係で、安定した事務所経営をなさっています。
介護業務のメリットについて伺ったところ、行政書士の中ではあまりやられている方がいないため、競合がないことで大変仕事を やりやすいこと、高齢者が増えているということで、成長業種であるということ、介護事業者は介護保険により 9 割は国から支払を 受けるので、事業者は経営のリスクが少なく、金銭面でトラブルになることがないこと、そして社長は殆どが女性の社長で、とても 善良な方が多いこと、などをあげて頂きました。
そして気をつけていることといえば、常に社長と同じテーブルで話ができるように、常日頃この業界について研究し、新しい情報が あれば、いち早くクライアントに発信するように心がけているということです。そしてできる限り、細かいことでも顧客の要望に応える ようにしていることによって、顧客との絶大な信頼関係を築かれています。
最後に、この業界は行政書士が参入する余地がまだまだ未知数にあります。どんどん新しい人が参入して、行政書士が介護業務を やるということを多くの仲間と広めていきたい、との抱負を語られておられたのが印象的でした。
(広報担当・土屋、塩田)
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